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ベネズエラでクーデターか。軍の一部で離反があり負傷者が出る事態に。

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4月30日、南米に位置するベネズエラにて野党指導者のグアイド国会議長が軍に決起を呼びかけ、
呼応したものと政府とで衝突し、負傷者が出ました。


野党指導者のグアイド国会議長が軍に蜂起を呼びかけ、

これに呼応した一部の軍人がクーデターのため決起した。軍幹部はマドゥロ大統領を依然として支持している。大統領は鎮圧を指示し、弾圧で少なくとも71人の負傷者が発生した。グアイド氏とともに決起を呼びかけた反政府運動の指導者がチリ大使館に保護を求めるなど、事態は同氏の狙い通りには進んでいない。

(日本経済新聞引用)

呼びかけに呼応したものは一部にとどまり、軍の幹部らは現政権を握っているマドゥロ大統領を支持しており同調には至っていません。


パドリノ国防相は30日、軍幹部らを従えた演説で「野党陣営の武力による権力奪取は不可能だ」と述べ、鎮圧に自信を見せた。マドゥロ大統領はツイッターに「軍の指揮官らは人民への忠誠心を示した」と投稿した。政府軍は市民への弾圧姿勢を維持しており、カラカスに隣接するチャカオ市の発表によると、少なくとも71人が負傷した。


軍が政権から離反しなかったことで、野党陣営は厳しい立場に追い込まれた。グアイド氏とともにクーデターを呼びかけた野党指導者のレオポルド・ロペス氏は30日午後、チリ大使館に保護を求めた。チリ大使館はロペス氏を一旦受け入れたが、同日夜、同国のアンプエロ外相がロペス氏をスペイン大使館に移動させたと発表した。蜂起に参加した軍人25人もブラジル大使館に逃げ込んだ。


(日本経済新聞引用)

今回のクーデターは「不発」に終わったと見ていいでしょう。
野党指導者や決起に呼応したものは、蜘蛛の子を散らすように大使館に逃げ込んだようです。

野党が武力行使に出始めた以上、今後は更なる負傷者が出てもおかしくありません。

ただ、野党が武力を行使せざる負えない背景がベネズエラという国にはあるのです。

そんな状況下にある今回の舞台の"ベネズエラ"という国に関して書いていきます。

 ・現在のベネズエラについて。

世界一の原油埋蔵量を誇る国であり、かつては南米で最も豊かな国でした。
しかし、2013年にマドゥロ大統領の就任後原油価格が低迷し経済が大きく減速。
国内の産業も衰退し「物不足」に陥り、インフレが急激に進行しました。
そのため国民の反発が強まりましたが、大統領が力で弾圧したのです。

そういった背景で人口のおよそ1割である約340万人が難民や移民として出国しました。

マドゥロ大統領の独裁的な支配に対して2019年1月に反政権派のグアイド氏が暫定大統領に就任を宣言しました。
アメリカ、カナダはグアイド氏を承認しましたが、中国やロシアはマドゥロ大統領を支持しているため認めていません。
そのため現在は大統領が2人いる状態になっており混乱を極めているのです。

(朝日新聞デジタル動画音声書き起こし引用)

今回はベネズエラで起きた反政権派によるクーデターに関する記事でした。

皆さんはベネズエラの国内情勢についてご存知でしたか?

正直なところ私は、ほとんど知らなかったのでこれを機にこの国の動向にも注目していきたいと思います。