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【小説】村上春樹の「スプートニクの恋人」を読了。感想など。

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どうも。

すなまめ(@sunamame06)です。

 

今回は村上春樹の小説「スプートニクの恋人」を読み終えたのでご紹介致します。

読書感想文

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「スプートニクの恋人」あらすじ

22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。

恋に落ちた相手はすみれより17歳年上で、既婚者で、さらにつけ加えるなら、女性だった。

相手の女性の愛称は「ミュウ」

小学校の教師である「ぼく」は大学在籍中にすみれと知り合い、以来すみれに恋をしていた。「ぼく」にとって長いあいだすみれしか存在しないのも同じだった。

小説家になる以外に自分の進むべき道はないと考えていたすみれだが、貿易会社を営むミュウの下で働くこととなる。

8月はじめ、「ぼく」はローマの消印のあるすみれからの手紙を受け取り、ミュウとすみれが仕事でヨーロッパに渡っていることを知る。

それからしばらくしてミュウから国際電話が入り、一刻も早くここに来られないかと言われる。

「ここ」とはロードス島の近くにあるギリシャの小さな島だった。

「ぼく」はギリシャの島のコテージでディスクを見つけ、すみれの書いた文書を読む。

その夜「ぼく」は音楽の音で目がさめる。

音楽はどうやら山頂のほうから聞こえてくるようだった。

音楽の聞こえる方に向かって歩き、頂上から空を見上げると、月は驚くほど間近に荒々しく見えた。

月の光はミュウに自らのもうひとつの姿を目撃させた。

それはすみれの猫をどこかに連れ去った。それはすみれの姿を消した。それは存在するはずのない音楽をかなで、「ぼく」をここに運んできた。

 Wikiからあらすじを持ってきましたが後半はなんのこっちゃわかりませんね...

 

初めて恋をした「すみれ」とその想い人の「ミュウ」

そしてすみれに好意を寄せる「ぼく」の恋愛小説です。

 

「スプートニクの恋人」を読んで。

初めて村上春樹の小説を読みましたがまず言い回しが独特。

〇〇のように〇〇した〇〇みたいに物を形容するので具体的にイメージできます。

(センス良く言い回ししてるのでイメージできない場合もありましたが。)

また文章のみならず登場人物のセリフも同様でかなり”詩的”でよく言えばオシャレ、悪く言えばキザな感じがします。

ですが小説なので”文学的表現”としてはかなり楽しめました。

ここが好き嫌いの分かれるポイントかもしれません。 

 

物語としては普通の恋愛小説として読み進めると腑に落ちないかもしれません。

”人が消える”という表現方法が果たしてどう受け入れられるかによるかと。

 

総評としてはかなり好みでした。

「ぼく」の感情が大きく揺れ動いている場面でも文面では穏やかでそのギャップなんかも楽しかったです。

終わり方も面白く色々と想像を掻き立てられる作品でした。

 

素敵な作品だと思うので良ければ一度読んでみてください。